小学校における英語教育の内容

働きバチの法則からみる教育と進学先

小学校における英語教育の内容 働きハチの世界では、蜜を良く集めるハチが20%、残りのハチはあまり蜜を集めないと言われています。しかしこの20%を駆除すると、働かなかったハチの20%が、熱心に蜜を集めるようになります。この様子は、進学校などにも非常に良く見られます。

全国的に有名な名門進学高校と言っても、中学から入学して6年後には、かつての栄光は見る影も無いといった学生が、実はたくさんいるのをご存知でしょうか。トップ高校と、すべり止め高校の3年間の学力推移を比べてみると、高校3年間という短い期間にも関わらず、トップ高校の下位半分の学力は、すべり止め高校の上位20%の学力に、全く及ばないという結果が出ます。実は、大学の就職実績においてさえも似たような傾向があります。

学校側が十分な教育を行っていても、どうにも生命の法則には逆らえないようですから、むしろこの法則を利用しましょう。集団の上位20%程度に入れるところで、長期間、教育を受けと、良い結果を生み出します。見栄やプライドを捨てて、自分を伸ばしてくれる集団を選ぶことです。集団から集団へ移動する場合も、常にこの法則を念頭に入れると良いでしょう。